iPhone の バッテリー交換 について
正規店と非正規店、どちらで替えたらいいの?
※こちらに記載の事柄はiPhoneユーザーにとって何が一番良い選択かを検証したもので特定のサービスの優劣を結論づけるものではありませんが、iPhoneのバッテリー交換はぜひ当社事務所併設の " iPhone修理 アイサポ栗東店 "を検討に加えていただけますようお願いいたします。
※Facebookに記載した内容の転載・補足です。
iPhoneのバッテリーには交換時期があります。[設定]→[バッテリー]→[バッテリーの状態]で”最大容量~%”という表示を見ることができます。最大容量~は新品の状態を100%とされています。
バッテリーの交換時期はこれが"80%"になった時と言われますが例外もあります。
買ってから4,5年経ったバッテリーについては、最大容量~%の数値に関わりなく寿命を迎えるケースがあります。
充電量が乱高下したり、通話が突然切れる、などの挙動がiPhoneに発生します。
特に注意が必要な事は、「 iPhone がなんだか 膨らんできた 」と感じられた場合はバッテリーが膨らんでいます(全てのiPhoneに発生するわけではありません)。すぐに修理しないと、膨らんだバッテリーによってフロントパネルが壊れることになります。
バッテリーが劣化しているiPhoneの動作
iPhoneはバッテリーが劣化すると、突然のシャットダウンなどを防ぐためにピークコントロールという機能が働いて動作をセーブします。つまり、ちょっと動作が遅くて重くなります。
バッテリー交換をすることのメリット
バッテリーを交換することで動作の軽快さが買った当時に戻りますので結構快適です。
iPhoneのバッテリー交換 正規、非正規の違い
Apple非正規修理店 (総務省登録修理業者、非総務省登録修理業者)
街にあるiPhone修理店はAppleの修理店としては非正規店なのですが、総務省登録修理業者とそうでない業者の違いがあります。
総務省へ登録している修理業者とそうでない業者の違いは電波法に関わる法令遵守への姿勢の違いがあります。
姿勢の違いが技術の違いとイコールになるわけではありませんが、登録修理業者は自らが設定した修理手順を届け出てそのとおり修理しなければ適法の修理と認められないため、一定以上の品質を保っていると言えます。
メリットとしては、登録、非登録の業者とも当日、即日の修理が普通です(40分~60分)。
修理をしてもデータは消えないのですが、データのバックアップは推奨されています。
(※iPhoneはある日突然動作しなくなる事もありますので日常からデータのバックアップを強くお勧めしております。非正規店の修理はデータが消されないのでバックアップからのデータ復旧の手間がかからない点がメリットと思っていただきたいです。)
また、Appleの正規ではないのでバッテリーの交換時にそれ以外のパーツが壊れていてもバッテリーだけ交換、といった希望がとおります。
正規店と比べて修理価格の多くが半値以下に収まり安価になる場合が大半ですが、パーツを生産するサードパーティーの品質もピンキリなので安いほうが良いということはありません。その業者の品質保証体制や保証期間などチェックすることが大切です。
※” 修理の時間 ”についても、短ければいいということはないと考えています。
iPhoneは精密機械なので速さを求めると修理失敗の可能性は高まります。
また、iPhoneのフロントパネルを開けた際に外れる防水シールの代わりに防塵シールを取り付けるのですが、無料、有料、そもそも取り付けない(ので速く修理できる)、といった違いがあります。
※非総務省登録修理業者で修理される場合のご注意
現在の総務省の見解では、修理した端末を利用した人が電波法に違反した状態となります。
※Apple非正規店で修理される場合のご注意
1 iPhoneXS 以降 サードパーティーが生産した非正規のバッテリーに交換した場合
バッテリーの状態表示が ” - ” になります(充電の%はみえます)。*1
また、ロック画面・設定の画面上部に最大15日間、”これは正規のバッテリーじゃないよ”という注意喚起が表示されます。
*1 バッテリーの劣化具合が表示されなくなりますが、早ければ1年半後、遅ければ3年後が再度バッテリーの交換時期になります。
2 パーツ修理以後はAppleの修理対象から外れます
非正規パーツを利用した改造になるので、これ以後Appleに修理を持ち込んでも受付不可か保証対象外修理になります。
(純正パーツに戻せば受付してくれる場合があるとのことですが、詳細は不明です)
Apple正規修理店、直営店
Apple正規修理店
・Appleの正規修理店、滋賀県でいえば、草津イオンのカメラのキタムラさんです。(滋賀県にはそこにしかありません)
・当日の修理が可能ですが予約が面倒だったり思ったより修理時間がかかるとのレビューをみました。
・Appleの正規修理店でもデータを消去する事が標準的と思っていたのですが、お店により消去せずにバッテリー交換することもあるそうです。
・修理料金はAppleの正規価格と同額がかかります → 参考情報:こちらもAppleの正規修理業者です
・画面、バッテリー(背面ガラス?)以外が壊れている場合は本体まるごと交換のような価格設定で、話を聞く限りではまるごと交換している様子です。
・バッテリー以外が故障していた場合、本体交換以外の選択肢がなくなるかどうかは不明です。
(カメラの窓、レンズが割れただけでも本体交換になるのだろうか?という疑問を個人的に持っています)
Apple直営店、配送修理
代えのiPhoneを持っており、故障端末を数日手元から離せるならAppleの修理へ配送・直営店に持ち込みという選択肢もあります。AppleのWebページから申し込みができます。
※直営店に頼んだ場合のご注意--
1 基本的にデータは初期化されますのでiPhoneやアプリのバックアップが必須です
2 バッテリー交換だけを希望しても、他に修理箇所がある場合はバッテリー交換だけで受け付けてくれない(例えばバッテリー以外、各種センサーが故障していた場合は そちらも料金に追加されます 本体交換になります)例 → iPhone X Lightningドックコネクタ+バッテリー交換 ←この時も受付時の見積はバッテリー交換価格でしたが、送付した後は本体まるごと交換価格です。この時よりも現在の方がどうやら値上りしたようです(2022年2月2日)。
iPhone の バッテリー交換 まとめ
新しめの iPhone の バッテリー交換 や修理は Apple正規店 でおこなって、古いめでも使いようのある iPhone は非正規に持ち込む傾向があります。
だいたい使用して3年くらいが バッテリー交換 時期ですが、3年使った バッテリー交換 時期の iPhone はもう古いと感じておられる方が多いです。
その他の修理についてはApple純正修理の費用を高額に感じる方が多いので非正規の iPhone修理店 をご利用の方が多くなります。
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湖南地域( 栗東市 、 守山市 、 草津市 、 野洲市 、 湖南市 )の バッテリー交換